社員インタビュー
永井智彦(青果部野菜課)
豊岡中央青果に勤めるようになり１１年になります。現在、総経部電算に所属しています。
私の１日はセリを行うために必要な、地元生産者が持ち込まれた近郷青果物の販売データ作成から始まります。売り場（セリ場）で出荷伝票を見ながら読み上げられる生産者の名前や商品名などの情報を、事務所内で無線を利用し声を聞きながらパソコンに入力してデータを作ります。青果市場の特徴のひとつでもありますが、業務が早朝に集中するため、現場各部署ともに人手不足となります。そのため、要請により他の部門の手伝いを行うことが多くなりますが、自部門の業務だけに固執せず、少しでも協力できるよう心がけています。
仕事を通して
電算の業務としては、システムの企画、提案、設計が主となりますが、日々の運用の中でシステムトラブルが発生した場合なども窓口となり対応します。トラブルは業務全般に関連して発生する場合があるため、全体の業務を把握して対応する必要があり、各部署との連携が欠かせません。システムの企画をする際には、各部署の効率化を図るために業務の最適化を考え、迅速な行動を可能にするように取り組んでいます。特に営業の手助けとなるものを求められてからではなく、こちらから提案していくことにより営業がスムーズな販売につなげられるようサポートしていきたいと思います。
今後は
まだまだシステムエンジニアとして至らない点が多々ありますが、激しい時代の変化に取り残されることが無いよう、知識を蓄え、常に目標とやりがいを見つけ行動できるよう、これからも努力したいと思います。