旬の食材

今が旬です

2017年10月更新

松茸…兵庫県但馬産

『香り松茸、味シメジ』という言葉があるように、強い香りが良いとされ、日本料理には松茸は秋の味覚の王者と言えます。松茸の人工栽培は難しく、未だ成功していない事もあり、秋の王者の地位は不動と言えるでしょう。

松茸の香りの主成分はマツタケオールと桂皮酸メチルで構成されており、特有の香りは桂皮酸メチルから構成され、旨味成分のグアニル酸も豊富に含んでいます。又、でんぷんやタンパク質を効率良く消化する酵素も含むので、たくさん食べても胃にもたれません。

一口メモ

傘が完全に開いてしまうと、1~2日で松茸特有の香りが飛んでしまいます。傘の周囲を内側に巻き込んで、傘が肉厚である状態の物が良く、内側の放射線状のヒダも白くきれいな物が良いとされています。

新高梨・新興梨…兵庫県但馬 香住産

新高梨(にいたかなし)は果肉が柔らかく、瑞々しく、風味豊かな甘さをもっています。又、日持ちが良いのも特徴です。

新潟の『天の川』と高知の『今村秋』を交配し、それぞれの地名を取って<新高>と命名されました。平均サイズは400~500gですが、大きい物では1kになる物もある赤梨です。

<新興梨(しんこうなし)>特徴は果汁が多く、甘味と酸味のバランスが良い梨です。20世紀梨の自然交配から誕生した、1玉500g前後になる赤梨です。

一口メモ

大変貯蔵性に優れているので、今の収穫したての味と、しばらく置いて酸味が抜けた味を食べ比べてみてはいかがでしょうか。

里芋…兵庫県但馬産

独特のぬめりが特徴で、おふくろの味を連想させてくれる食材です。

このぬめりには、血圧を下げ、血中コレステロールを取り除く効果があるガラクタンという成分と、胃・腸壁の潰瘍予防や肝臓の強化になるムチンと言う食物繊維の一種が含まれ、とても健康的です。里芋は、親芋から小芋・孫芋と次々と出来る為、子孫繁栄の象徴として縁起が良いと言われています。

一口メモ

ふっくらと丸みがあり、泥付きで表面が湿っているものを選ぶのがポイントです。里芋と牛肉、しらたき等を入れた具だくさんの鍋を、醤油・酒・砂糖少々で味付けし、大勢でつつきながら食べる煮芋がオススメです。

砂丘トマト…京都府丹後久美浜産

大玉なのが特長で、「コクのある旨いトマト」とお客様より高い評価を頂いています。

京都府丹後市久美浜町は、砂丘地や丘陵地の自然を活かした栽培や、ビニールハウスでの施設園芸が盛んです。トマトもその一つで、砂丘トマト(水耕栽培)は9月頃から11月頃まで出荷されます。トマトはビタミンCやビタミンB等の栄養素が豊富で、高血圧の予防・便秘改善・美容にも良いとされています。「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざ通り、多くの病気の予防と体の調子を整える力がある野菜です。

一口メモ

食べ方のオススメは、やっぱり生食で、その風味を生かした自家製のトマトケチャップ、ソース等に挑戦されるのも良いかもしれませんね。

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